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焼却炉からの排ガス中への活性炭吹きこみ例として次図のフローがあります。 吹き込み方式としては 1)活性炭と消石灰の分離吹きこみ 2)活性炭と消石灰の混合品の吹きこみ があります。 特に、バグフィルター方式の集塵機の堆積ダスト層での吸着効果を高める方法として、150℃〜230℃の温度域の集塵機入り口への活性炭吹き込みを勧めています。その際、活性炭吹き込み量の調節(通常100〜500mg/Nm³)ろ布への均一分散を行うことにより、活性炭吹き込みを行なわないバグフィルター方式の集塵機に比べて高い効果が期待でき、また、その除去効率は、90%以上が期待できるとしています。 粉末活性炭ハイモックスDC-P1 [1.粉末活性炭の吹き込みについて] [2.ダイオキシン類削減対策と活性炭] [3.ダイオキシン問題の経緯と排出基準値]
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